今日はTUTAYAカード更新のために借りた「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」を観てましたよ。
あのマニュアル店員め、覚えていろ<関係ない
2つの映画の関係はほとんど無かったですね。もう少し内容がリンクしていると思ったんだけど…
「父親たちの星条旗」は間違って英雄にされてしまった3人のその後…みたいな話。実話らしいです。
旗を立てただけで英雄として金集めの道具にされる
英雄=戦時中の天皇 みたいなものだろうか…
あと、旗を立てる写真が、2回目に立てたものだというのをはじめて知った。
現在と回想がちょくちょく切り替わるし、回想も、時系列どおりに進まないので、ストーリーが分かりづらかった。
でも、スッキリとした終わり方だったと思う。
「硫黄島からの手紙」は硫黄島の戦いの日本側からの視点。
主人公は渡辺謙と二宮和也…の2人でいいのかな?名前忘れたから役者名で…
全編にわたって、虚無感、絶望感が漂っていた。結果を知っているからかな?
内容は普通の戦争モノみたいな感じでした。手榴弾抱えて自殺するシーンはさすがに胸にくるものがあったけど…
白旗あげて投降したのに殺された脇役がいたのに、二宮は敵にスコップ振り回して襲い掛かっても殺されなかったことに、少し違和感を感じた。実際、ここで撃たれて死ぬと思ったし。主人公補正ですか(笑
あとは、腹マイトならぬ腹地雷で突撃したのに、結局生き延びた中村獅童がどうなったのか気になった(笑
こっちはあまりスッキリしない終わり方でした。
2作続けて観たけど、個人的には「父親たちの星条旗」のほうが楽しめた。
結果を知らないから楽しめたんだと思う。
「硫黄島~」のほうは、結局、皆死んじゃうだろうな……と予想が出来たから。
コメントの投稿